この記事について
「表示地図データって、ただ地図を表示するだけのもの?」
「建物の名前、高さ、住所などの情報が、どのように相互に関係しているのかわからない」
MapFan DBのデータを実際に使ってみようとしたときに、このような疑問や課題に直面されたことはありませんか?
実は、MapFan DBの建物データには、関連する他のデータとの連携のためのキーとなる「建物ID」が用意されています。
本記事では、建物IDの仕組みと、どのデータに建物IDが格納されているかを解説します。
この仕組みを理解することで、表示地図データをより効果的に活用できるようになります。
💡 この記事はこんな方におすすめ
・複数のデータを組み合わせて活用したい方
・建物に関する情報を統合的に扱いたい方
・建物IDの使い方を知りたい方
建物ポリゴンと建物ID
建物ポリゴンとは
建物ポリゴンとは、学校や工場、病院、一般家屋といった建物の形状を面(ポリゴン)で表現したデータです。
建物ポリゴンは、建物高さデータや建物ルート探索用ポイントデータなど、建物に関連する他のデータと紐づけるための基準となるデータです。
建物IDとは
建物IDとは、建物ポリゴンを特定するための識別情報です。
簡単に言えば、「この建物」を見分けるための「背番号」のようなものです。
これは、データ間の連携用のIDとして付与されており、オブジェクト固有のIDである「オブジェクトID」とは別のIDとなっています。
建物IDを使った活用例
建物に関連するデータには、建物IDが共通のキーとして格納されています。
この共通の識別番号を使うことで、異なるデータ同士を紐づけることができます。
ここでは、代表的な活用例を紹介します。
ケース1:建物ポリゴンデータから住所を参照する
組み合わせるデータ:
・建物ポリゴン
・住所ポイントデータ
想定される流れ:
ケース2:住所から建物の出入り口位置を参照する
組み合わせるデータ:
・住所ポイントデータ
・建物ルート探索用ポイント
想定される流れ:
まとめ
建物IDを活用したデータ連携のポイント:
✅ 建物IDは建物を特定するための識別情報
✅ 建物ID は、オブジェクトIDとはは別物
✅ 建物IDを使うことで、建物ポリゴンと住所などの関連情報を連携できる
✅ データを組み合わせることで、住所検索や正確なナビゲーションなど、実用的な機能を実現可能
今回の記事はいかがでしたか?建物IDを使ったデータ連携の仕組みと活用例について、ご紹介しました。
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